短歌
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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 車椅子、赤いフレーム押さえてる力瘤(ちからこぶ)とか尊い車中

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 冷えている躰(からだ)をお湯に沈めるとあつくいたくて「無」がおそいくる

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 脳内の圧力高く湯に入(い)れば遠い雷鳴みたいな頭痛

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ ごうごうと血液流る音がする お風呂上がりは炭酸みたい

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 待ち合いが酷くあかるく持て余し とおい異国のいるかを想う

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ なのことは「前世で別れた恋人」かもって思うおとうと君(ぎみ)よ

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 「氷砂糖と生きてく。」ことが社会をも善くしてゆける革命なんだ

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 少女だと云えないとしになってなお 少女たらんと少女標榜

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 弱ってる ゆえに電話をかけまくり 氷砂糖が疼くのだもの

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歌集を出したい 毎日更新 ミカヅキカゲリ 決めました。氷砂糖と歩いてく。誰かの勇気、なれるときまで。

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